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まこと

Author:まこと
06年ホノルルで初フル
1961大阪市生まれ
大阪府茨木市在住
スキーとトライアスロンと甘いものが好きです
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2016琵琶湖横断リレー水泳大会

第21回Biwako Cross Swim。
今年も20チームが参加。

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よっぽどの悪条件でない限りは多くのチームが毎年完泳している中、我がTEAM Airは過去4回出場のうち完泳は2回。
去年の悔しかった思いを今年は晴らすぞ!と意気込んで望んだのはこの6名。

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右から5人は去年と同じメンバー。
大会5日前に主力の1人が来れないという緊急事態が起こり、元々は応援のために船に乗る予定だったさかもっちゃんに白羽の矢が立った。というか、もうこの時点では彼に頼る以外にはない。

「ボク、波があるとこ泳げる自信ないです。それと、ウエットスーツ持ってないです」と抵抗していたがそんなことを許す余裕はメンバーにはなく、
「さかもっちゃん、やるしかない!」と説得されて泳ぐはめに。
気の毒だけど、お気楽応援ツアーが一転、選手としてオープンウォーターの大会に出場するはめになってしまった。

でも朝の時点ではまだ気楽に大福などを食べている。

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いよいよ8時。
スタートを沖合で待つ漁船。

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1番目に泳ぐのは俺。
今年は天候が荒れても絶対に完泳したい思いで、去年よりもかなり多く泳ぎ込んできた。

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幸い、予報通りの天気にはならず、雨も風もなし。水面は穏やかで泳ぎやすい。
後半の15分くらいは波が立ってきたけど、去年に比べたらずっと楽。

2泳はうらちゃん。
10月のアイアンマンレースに向けて練習量は十分。
時々プールで一緒に泳いでも、さすがに状態がよさそうに見えていた。

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操船しながら泳ぎを見ていた船頭さんが、
「毎年来とるからいっぱい見とるけど、この娘は泳ぎがうまい」と言った。
やったね、うらちゃん。

↓そしてこちらは、大福でエネルギー補給をしているのか、気楽に構えているのかわからないさかもっちゃん。

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ま、1回目を泳ぎ終わった自分にとってもエネルギー源は前日に袋詰めしたやつだけど。

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3泳は吉川さん。
この人は心配していない。6月のアクアスロンでも5番目くらいでスイムアップしてきたし、毎年この大会では魂の泳ぎをしてくれる。

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↓「緊張してきた〜。頭の中で兄弟船が回ってる〜」と言いながら自分の順番を待つさくちゃん。

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4泳はRyuさん。
そこそこ練習はできていると聞いていた。実際この日はとても伸びのある泳ぎで、よく前に進んでいた。

「シュワッチ!!」
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5泳はさくちゃん。
まるでお尻に火が着いた受験生のように、1週間前から頻繁にプールへ通ったさくちゃん。
2年目ともなると落ち着いた感じでスイスイと進んで行く。

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その間に、6泳のさかもっちゃんが準備を始めた。

ところが・・・・レンタルしたウエットスーツが入らない。

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うらちゃんに手伝ってもらって
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うりゃ〜〜〜!
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ようやく装着完了。
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よっしゃ、なんかパツンパツンだけど行くぞ!

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30分泳ぎ終わったさくちゃんとタッチして、さかもっちゃんスタート!

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彼はプールでインターバル練習をしても普通に付いてきたし、
東京に転勤になった今も週に4〜5回は泳いでいるらしい。
もしかしたら練習量はチームの中で一番多いかもしれない。

だがしかし、3分もたたないうちに泳げなくなった。
湖の真ん中なので足が届くわけでもなく、平泳ぎで休憩をしながらまたクロールで泳ぎ出す。
でもまた1分もたたないうちに泳げなくなる。

「さかもっちゃん、落ち着いて行こ〜」

「オッケー、オッケー、平泳ぎでもええでー」

みんなから声がかかる中、さかもっちゃんは自分の責任を果たそうとして平泳ぎとクロールを繰り返すが、あまりに苦しそうなのでハシゴを降ろして「ハシゴにつかまって休憩するかぁ?」と言うと船に寄ってきてそれをつかみ、「胸が苦しい」と言い出した。

初めてのオープンウォーターだから洗礼を受けたのかな。俺もそうだったもんな。

「頭は痛いか?」と聞くと、頭は痛くないという。
う〜ん、過呼吸になっているわけではないのか?

うらちゃんが「ウエットゆるめる?」と聞くと「はい」と言って背中のファスナーを降ろしてもらった。

しばらく休憩してまた泳ぎ出したさかもっちゃんを、船からみんなが見守る。
大海の真ん中で何かあったら命に関わるし、浮き輪の場所を確かめたりもしていた。

でもさかもっちゃんは、その後は休憩せずに持ち時間の30分を泳ぎ切った。

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後から聞いたところ、ウエットスーツがキツくて胸が締めつけられて、その上、肩から脇にかけてもキツキツで、腕を前にピンと伸ばす事ができなかったらしい。
無事だったから言えるけど、それを聞いたみんなは「大リーグボール養成ギブスやね」などと言って笑っていた。

「なんじゃそりゃー。ウエットがキツかっただけかい!」というのは無事だったから言えること。

とにかくこれでみんな1巡目の30分ずつは泳いだぞ。
2巡目からは10分交代だ。
この大会はここから火がついたようにテンションが上がってくる。
順番も早く回ってくるけど、なにせ10分なので突っ込んでしまう。普段の練習の50mや100mのような泳ぎで10分間やってしまう。
自分の場合、10分間あれば600mは泳ぐと思うけど、普段の練習ではありえないくらい本気で泳いでしまう。

ま、ただ熱いだけじゃなく、冷静に大福でエネルギー補給はしてたけど。

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ランニングでもそうだけど、こういうところがリレーのパワー。
受け取ったバトンを次の人に渡すまで、目一杯行っちゃう。
当然、心拍も上がるし乳酸もたまる。でもその泳ぎを見ているから他のメンバーも全力で泳ぐ。
さかもっちゃんも、動きの妨げになるウエットスーツを脱いで泳ぎ始めた。

みんな強い気持で泳ぎ続けると、去年よりも早く中間地点が過ぎ、去年より早く陸地が見えてきた。

よっしゃ、行けるぞ。たぶん余裕で行けるぞ。

そんな中、facebookに他のチームからエールが送られてきた。
すげー!何回か出場してると、こんなふうに他のチームが力を貸してくれたりもするんだ。

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でも、横で孤独に泳いでいる仲間の人も応援してあげてね↑


ゴールに近づいたところで潮の流れで押し戻され、完泳できないんじゃないかという恐怖にも襲われたけど、最後はうらちゃんが泳ぎ切って砂浜へ上がってゴール。うっしゃ!TEAM Air新記録の5時間17分台で完泳だ!
チームのみんながそれぞれ練習を積んできたことが、こうして結果として返ってきた。こういうのって、チーム戦でしか味わえない感動。(それでもオープン参加のチームを除けばほぼ最下位。大会のレベル高すぎ・・・)

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ゴール後、船で駐車場へ戻る時のみんなの満ち足りた笑顔。
時間切れでリタイアした去年とはぜんぜん違う。

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今年は天候にも湖面の状況にも恵まれた。もちろんみんなも対岸を目指して必死に頑張った。
でも、今回忘れてはならないのが船頭さんの存在。
慣れていない人だと、ただスイマーについて操船するだけなので蛇行したり無駄なコース取りをしたりしてしまう。

でも今回の船頭さん、言葉数は少ないけど、すごくうまく自分たちを誘導してくれた。

それについてお礼を言っても、ドヤ顔ひとつせず、「いやいや」と少し照れながら小さい声で言うだけ。
まるで河島英五の歌に出てきそうな男の人だった。

横でポーズをとってニヤけている男とはえらい違い。

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琵琶湖横断スイムリレー前日

琵琶湖を泳いで横断するレースの前日は滋賀県で何をして遊ぼう。
3年前は彦根城、2年前は空中ブランコ、去年はSUP、
今年いろいろ候補が上がった中で選んだのはジップライン。

クルマでびわ湖バレイに行き、さあロープウェイに乗るぞと思ったところで切符売場の案内を見て愕然・・・。
夏休み最後の週末だからか、ジップラインはどの時間も空きナシ。

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楽しみにしていたのに、ショック〜〜〜〜〜。

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ロープを使ってこっちの山からあっちの山にビヤァァァ〜〜〜ンと渡るつもりだったのに。
空中移動しながら爽快な谷越えをする気分を想像していたのに。
コース案内を見て残念がるみんな。

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でも今回はもうひとつ予定を入れていたのだ。
それは、佐川美術館で開催されているヴェネツィア展を鑑賞すること。

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↑あまり芸術に造詣が深そうな人たちには見えない写真ですが・・・。


おっとその前に。

通り道にあった団喜(だんき)というお店。

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さかもっちゃんは前からこの店をチェックしていて、ずっと来たかったらしい。

そして、偶然、たまたま、この日は月に一度の「500円で大福詰め放題」の日に当たっていた。
詰め放題会場に行くとたくさんの人が、それほど大きくないビニール袋に大福を詰めている。
さかもっちゃん情報では1日で1500人から2000人の人が来るらしい。
なんでそんなに詳しいねん。

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ということで自分たちも500円を払って袋に詰めることに。
初めてなので近くのおばさんに聞いてみた。
「やっぱりコツってあるんですか?」
おばさん「いやー、どうなんやろうね〜」

「どれくらい詰めれるもんなんですか?」
おばさん「20個くらい」
それを聞いていた別の人が「えぇ?私ら十いくつしか無理やわぁ」

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そんなこんなで形や隙き間を考えながら22個の大福をビニール袋に詰めた。
そのままお店の人の所に持って行って見せると、大きな声で
「オッケー!」と言われた。

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ふふふ。初参加で大福22個ゲットだぜ。
ちなみに「最高に詰めた人でどれくらいなんですか?」と尋ねたら、
やっぱり大きな声で「36っ!」と言われた。
さんじゅうろく!?・・・・どうやったらそんなに入るのか理解できない。


話は戻って、佐川美術館のヴェネツィア展は見応えのある展覧会だった。
ヴェネツィアを題材にした中世から近代までの油彩、水彩、エッチング、写真、ガラス工芸などが展示されていて、音声ガイドを聞きながら、当時の文化や芸術性の高さを知ることができた。
・・・と書いても読んだ人からは信用されないだろうな。大福ネタとブログ内のボリュームが違うし。


昼ご飯は何度も行っている「スイス」で、ハンバーグ、スイス丼、カツサンドを食べ、

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翌日の船に積み込む食材などを買い出ししたあと、
夕方にうらちゃんとさくちゃんが電車でやってきて合流。

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メンバー全員が揃ったところで宿の晩ご飯。
いつもの豪華メニューとワイン。我々はこれが楽しみで来ているようなところもあったりする。

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この日は大福詰め放題の日であると同時に、うらちゃんの誕生日でもあったので
ケーキでお祝い。

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あとは部屋飲みをしながらみんなが頻繁に天気予報をチェック。
どうやら日曜日は雨だけでなく風も強くなるらしい。
楽しかった1日目も終わり、レースに対する不安を抱えたまま消灯。

琵琶湖の5日前のなのに

琵琶湖横断スイムリレーまで5日。
今日は下福島プールで練習。

初めて1分50秒サークルで100mを8本行ったりしてゼーゼーハーハーしていると、となりのコースでさくちゃんも黙々と泳いでいた。
気合い入っとるな〜。

さくちゃんは7時半に上がり、自分もほぼインターバルばかりで1,600泳いで十分疲れていたのでこの辺で終わろうかと思っていたら、同じコースで泳いでいた見ず知らずの女性から声をかけられた。

「8時から一番端のコースで、『30分で合計1キロ泳ごう』っていう練習会があるんです」

ま「なんなんですか?意味わかりません。え?誘ってるんですか?」

見ず知らずの女性「それ以外の何ものでもありません」


女性に誘われたもんだから「そうで すか・・・じゃ、じゃあ」と言って参加したらこれがもう、インターバル中心で、ほどほどに疲れている体には楽ではなかった。
たとえて言うと、ランニングコースで自分でインターバル練習をした後に500TTを10本させられたような感じ。

途中、同じくその練習会で泳いでいる人に肩をたたかれて振り向くと、トライアスロン仲間のツ○モトさんだった。白浜以来ぜんぜんお会いしないなと思っていたら、こんなところで力をつけていたのか。

練習の最後に「はい。じゃあダウン100行ってくださーい」と言われて泳ぎ出した途端に足が攣った。・・・もう限界。

結局この日は1時間半ほどで合計2,800m。

ヘロヘロになってしまってロッカールームで着替えるのに時間がかかるかかる。

脱水症状でノドが渇く以上に唇も乾き始めたので、とりあえず森さんとビールが飲める店に入り、もんじゃ焼きで生中。

撮影用に箸でビールをかき混ぜたら↓泡が多くなりすぎた・・・
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家に帰ったら、チューンナップに出していたスキーが戻って来ていた。
今週末の琵琶湖が終わったら夏も終わる。
そしたらもう、いつ雪が降ってくれてもいいです。

でもその前に、琵琶湖を泳ぎ切るぞ!

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平泳ぎのインターバルなんて初めて

この週末にアクアスロンを控えている自分とうらちゃん、
そして1ヵ月後にマスターズ水泳のデビュー戦を控えているさかもっちゃんと3人でスイム練。

Up 300m
の後、うらちゃんと
50×10本(1'00)

気がついたら8本目からさかもっちゃんが混じっていた。
ここから先は本格的にさかもっちゃんを加えて

50×10本(1'15)

平泳ぎ50×6本(1'30)

50(行きhard/帰りeasy)×4本(1'15)

50(行きeasy/帰りhard)×4本(1'20)

Down 50×6本

計2,300m

意外にしんどかったのは平泳ぎのインターバル。
一生懸命泳いだら、平泳ぎってメッチャしんどい。


帰りは、同じく扇町プールの別のコースで練習していた大阪トライアスロン倶楽部のえりさんも合流して焼き鳥屋で1杯。

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この先のレース予定の話でワイワイと飲みながら、
バイク練習の予定もその場で決定。
やっぱりアスリートと飲むのはテンションが上がって楽しい。

白浜後の初練習

長水路の大阪プールで、Tri6(トライシックス)の練習に混ぜてもらってスイム。
きのうも泳いだけど、きのうは軽〜く1000m流しただけなので、
実質的には今日がレース後の初練習。

仕事が押して遅刻していったのでアップはなしで、
100m×10本、50m×10本、ダウン100m。

まだ筋肉痛が残っていて疲れていたけど、無理して心拍の上がる泳ぎをしたら、それはそれでいい練習になった。


練習後は、横浜のパラのレースを終えた3人と、白浜のレースを終えた2人で記念写真。


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帰ろうとしたらショーコさんが白浜で借りたゴーグルを持ってきて、
「ありがとうございました。ホント今回は助かりました」
と丁寧にお礼を言ってくれた。
そして
「これ、サカモトさんと分けてください」と言って
なんだか高そうな洋菓子を2箱くれた。

いや〜、そんなもう、気を遣わなくていいですのに〜。

でも、どうしてボクたちがお菓子好きだということを知ってるんだろ?

煩悩スイム

今日の練習は煩悩の数だけ泳ぐ25m×108本。
多くのスイミング・チームが年末の恒例でやっているのは知っていたけど、
自分もやる日が来るとは。

でもそんなにたくさん泳ぎたくないのでとりあえず煙幕を張っておくことにした。

ま「ボク、煩悩が少ないので50本くらいでいいです」

大西さん「いやいや、俺より多いと思うで」

ま「え?それって、108本じゃ足りないってことですか?」

尚子さん「ハハ〜、煩悩少ないって、そんなん自分で言う人おるんや。」


結局言い逃れはできず108本行くことに。

でもやってみたらできるもので、1時間半くらいで終わった。

ま、50×108本とか100×108本のチームじゃなくてよかった。
なんて思っているところがすでに煩悩が復活してきているのか・・。

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[強くなりたい]

時間が経つごとに悔しい気持ちが大きくなる。

来年に向けて、1年かけて泳ぎを変えます。
次回も悪条件になった場合、今の泳ぎでは通用しない。

実際、自分の泳ぎと強いチームの泳ぎはぜんぜん違っている。
腕だけでかいているような泳ぎじゃなく、
腹筋も、大胸筋も、広背筋も動員したダイナミックな泳ぎを身に付けないと。

で、そういう筋肉の使い方を意識して月曜日に扇町プールで練習したところ、
火曜日に大阪プールで泳いだ時は広背筋がえらい筋肉痛になっていた。
どんだけ今まで使ってなかったんや!

今までより泳ぐ日数も増やそう。
筋トレもストレッチもやろう。
すべては来年の琵琶湖を泳ぎ切るために。

気合い入ってますので、Tri6のみなさま引き続き練習に混ぜてください。

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琵琶湖クロススイム2015

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さて、大会当日。
夜中に降った雨も上がり、5時半に宿を出発して会場へ行くと
すでにたくさんのチームが各地方から集まっていた。
このまま天気が持てばいいのにと祈りながらクルマから荷物を下ろして準備。

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開会式のチーム挨拶で、「我々の目標は順位やタイムではなく常に完泳が目標なので、今年もみんなで力を合わせてここへ戻ってきたいと思います」と言ったが、それは謙遜ではなく正直な気持ち。
みんなの力をつないで琵琶湖を横断したい。
特に初参加のメンバーには大きな達成感を味わわせてあげたい。

今回チャレンジするメンバーのうち、去年と同じなのはこの4人。

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新たにリレーメンバーに加わったのは、
2週間前にトライアスロンで表彰台に立ったショウコさんと、元水泳部員のサクちゃん。
この2人が参加してくれなかったら今回はエントリーできなかった。

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そして、応援のためだけに、トイレもない船に7時間も乗ってくれたのがこの2人。

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午前7時過ぎ、各チームが漁船に分乗して東岸の彦根市から西岸の高島市へ向かう。
漁船が猛スピードで進む中、唯一初めて琵琶湖を泳ぐサクちゃんが
不安の混じった笑顔で景色(と言っても湖面しか見えない)を見ている。

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8時。19チームがスタート位置の砂浜で待機。
漁船は沖で停泊。まるでパイレーツ・オブ・カリビアンのようなおどろおどろしい雰囲気。

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我がチームの1泳はうらちゃん。
スタートすると、沖で停止していた漁船が自分のところの選手の横に付こうと動き始めるので、しばらくは収拾のつかない状態が続く。

うらちゃんが時々顔を上げて船を探すそぶりをするので、遠くから
「うらちゃん、気にせんと行けー!」と叫んだら、うらちゃんはまた沖に向かって泳ぎ出した。

10分くらいしてうらちゃんの横に付けて回りを見ると、
前には6隻くらいしか船がいない。逆に後ろには十数隻の漁船。
うらちゃんスゲー!
1泳はどのチームもほとんど男なのに、スゲー!
ま、火曜日に大阪プールで泳いだ時に、かなり練習を積んでいるのは泳ぎを見て分かっていたけど、それでもこの位置で泳いでいるのはスゴイ。

しかし・・・波が高い・・・。
うらちゃんにとっては初めて経験する波じゃないけど、それでも泳ぎにくそう。

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最初の30分が終わってタッチ交代。2泳はオレ。
200mくらい前を行く別の船を追いかける。
こっちだって去年より練習してるもんねー。グイグイ行くで〜。

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顔に波をかぶってガブガブ水を飲みながら30分を泳ぎ切り、吉川さんにタッチ。

またこの人が、100mダッシュかっていうくらいピッチが速い。
この2ヵ月間、ランは封印してスイムの練習だけをしてきたと言ってただけあってすごい馬力だ。

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4泳はサクちゃん。
正直言って、サクちゃんにはもっといい条件で気持ちよく泳がせてあげたかった。
体のちっちゃいサクちゃんは、波に揺られ、水をかぶり、
大きく揺れて迫ってくる漁船の船体に怯えながら泳ぎ続けた。

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「サクちゃん、落ち着いて〜」
「サクちゃん、ゆっくり行こ〜」
みんなが船の上から声をかける。

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苦しく長い30分が終わり、5泳はRyuさん。

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Ryuさんにとっても今回の波は2度目の経験。
かなり泳ぎにくそうだけど、前回よりは波に負けずに進んでいる感じ。

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6泳はショウコさん。

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ショウコさんは別のチームでこの大会を経験しているし、一緒に練習した時から泳ぎが上手なのは知っていたので安心して見ていたら、突然ハシゴを登って船に上がってきた。
え?なにか異変でも???・・と思ってみんなが心配そうに見ていたら
「暑い〜」と言ってウエットスーツの上半身を脱ぎ始めた。
なんじゃそりゃ〜。暑いか寒いか、アップの時に分からへんかったんかい〜!


こうして6人で30分ずつ泳いで3時間が経過。

3時間というと、6時間の制限時間に対して半分。
でも自分たちはまだ中間地点に来ていない。このままでは厳しい・・・。

2巡目以降は10分ずつで交代を繰り返す。
つまり、2巡目が終わったら4時間、3巡目が終わったら5時間が経過したことになる。

相変わらず波は高い。風も強い。潮の流れもあるみたい。
船も左右にローリングをしながら上下にも大きく揺れるので、
ちゃあみは船酔いをして動けなくなった。

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そんな中、それぞれが10分間を全力で泳ぎながら可能性を信じて岸を目指す。

中でも、サクちゃんの変化がおもしろかった。

最初の30分を泳いだあと、ヘロヘロ状態で船によじ登りながら
「無いわコレ・・・」
と言っていたのが、2巡目が終わった時には
「さっきよりは泳げたかも」
3巡目が終わったら
「(揺れる船にいるより)泳いでるほうが楽」
と言い出し、最後には
「だんだん楽しくなってきた」

よかった。こんなコンディションでも楽しんでくれて。

しかしそんなことに喜んではいられない。タイムリミットは近づいてくる。
岸の建物が見えてきたのに、なかなか思うペースで近づかない。

泳ぐのも必死。

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応援も必死。

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それぞれがこれ以上ないというくらい強い気持ちで力泳したけど、力が足りなかった。
残り、たぶん1.5キロか2キロくらいの地点でタイムアウト。

陸が見えているのに、悔しい。

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後から聞いた話では、制限時間以内で完泳したのは19チーム中8チームだけ。
優勝チームでさえ前年よりも30分以上かかっている。
これだけの数のチームがゴールできなかったのは20回の中でも初めてらしい。

しかし、悪条件だったからと言って慰めにはならない。
もし来年も同じような条件だったとしても今度は完泳できるよう、泳力をつけよう。

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