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まこと

Author:まこと
06年ホノルルで初フル
1961大阪市生まれ
大阪府茨木市在住
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伊良湖トライアスロン その1

トライアスロン伊良湖大会。

スイム:2k、バイク:62.7k、ラン:20k

会場で他の選手の話を聞いたり、家に戻ってから人のブログを読んだり
していると、今年の伊良湖トライアスロンは出場者みんなにとって
最悪の結果だったみたいだ。
自分の記録も前回より40分くらい多くかかって、
5時間前後のフィニッシュになってしまった。

その原因は、(いろんな話を総合すると)「海」と「暑さ」。

午前5時に朝食をとり、6時に宿を出て受付。
バイクやランニングシューズなどをトランジションエリアにセットし、
チップの入ったアンクルバンドをもらい、腕と足に油性マジックで
レースナンバーを書いてもらうと、だんだん緊張も高まってきた。

100912irago01.jpg

100912irago05.jpg

100912irago02.jpg

午前7時の時点で気温は29度。
ストレッチをしたりスイムのコース確認をしていると
スタートの8時が近づいてきた。
ウェットスーツを着て海に入り、スイムのアップ。
この時すでに、砂浜の近くでも波が高くて泳ぎにくかった。
スイムコースになっている防波堤の向こうを見ると、
白波が立っていて、時々波が防波堤で砕けている。

入水チェックを受け、スタートラインの砂浜に立って合図を待った。

100912irago03.jpg

8時スタート!
最前列からダッシュで海に入り、息つぎの回数を少なくして
100mほど沖にある最初のブイに向かう。
バトルにはまったく巻き込まれずに最初のブイを右折。
500mほど先にある次のブイに向かう。

100912irago04.jpg

ここからが大変だった。
大会パンフにも
[←←←当日の潮の流れる方向]
という記載があって、泳ぐのとは逆に潮が流れることは解説してある。
でも当日の潮の流れは、選手を悩ませるくらい強かった。
しかも波が高く、体が上下に大きく揺さぶられる。

(もうそろそろだろう)と思って顔を上げても、
折り返しの三角のブイがぜんぜん見えない。
泳いで泳いで泳ぎ続けて、ようやくブイが見えてきたが、
そこから先も、少々泳いだところでブイは近づいてこない。
時々確認のために顔を上げても、近づいている気がしない。
何度顔を上げても、ブイが近づいてこない。

これはどういうことなのか。
潮の流れが強くて前に進めないのか、
それとも自分は水死したことに気づかずに永遠に泳ぎ続けている
亡霊なのか。
頭の中が理解不能の状態に陥っていた。

スタートしてどれくらい経ったかわからないけど、
ようやく一番遠いところにあるブイをUターン。

反対向きに泳ぎ始めたら、まわりから人がいなくなった。
顔を上げると、たくさんの人が左斜め前に進んでいっている。
そっちは浜辺の方だろ。
少し離れたところに、自分と同じように海面に顔を上げてコースを
確認している人が二人いた。
10mほどの間隔で三角形の形になっている3人が顔を見合わせ
話し合いが始まった。

「こっちですよね」
「あっちは違いますよね」
「こっちですよ」
「なんでみんな、あっちへ行くんやろ」

自分たちの進んでいた方向が正しかったことを確認した3人は
再び泳ぎ始めた。

ブイをUターンして逆の方向に泳ぎ始めてからの進むこと、進むこと。
ということは、やっぱり相当流れがキツいんだ。
短時間で次のブイまで泳げたが、そこで左足のふくらはぎが攣った。
Uターン用のブイにつかまって治す。
きっちりは治らないけど、気持ちが焦ってきて、そのまま泳ぎに戻った。
足が攣ったまましばらく泳いでいると、
ラッキーなことに収縮した筋肉が徐々に元の状態に戻っていってくれた。

でもここからはまた潮の流れに逆行して泳ぐので、前に進まない。
どれくらいの時間泳いでいるのかわからないけど、
首と腕がダルくなってきた。

いろんな悪条件が重なりながら最後のブイを回り、
スイムアップして砂浜へ上がった時には1時間2分くらいになっていた。
あとから聞くと、トップで上がってきた選手でも
2キロを泳ぐのに50分かかったらしいので、
いかに条件が悪かったかということだ。


スイムの苦しさとは反対に、バイクは(自分レベルでは)快調だった。
特に1周目は、まだ多くの人が海から上がってきていないみたいで
バイクコースはガラガラだった。
最初は軽いギアで回転数を上げながら走った。
去年はバイクで抜かれてばっかりだったのに、
今年はたくさんの人に抜かれたりもしたけど、かなりたくさんの
人を抜きながら走った。

バイクコースは長い長方形のコースを左回りに5周。
直角のコーナーを回って進行方向が変わるたびに風向きも変わるので、
それに合わせてギアを変えながら走った。

走り始めてしばらくして、背中のポケットから
クランプ・ストップの容器が落ちた。
あ~あ・・・去年と同じことをしちゃった。
次からは、ランの時だけポケットに入れよう。

2周目、3周目と走るにつれてバイクの数も増えてきたけど、
全体にバイクのスピードが遅いような気がする。
みんな、スイムで相当体力を奪われてしまったのかもしれない。

去年は途中からお尻や腰が痛くなって、周回コース5周のうちの
4周目くらいから気持ちが続かなくなってしまったが、
今年は絶対にそうなりたくはなかった。
そうならないことだけを意識して走った。

応援してくれているみんな、
好きなだけ練習させてくれたヨメ、
マッサージしてくれた接骨院の先生、
頭の中で、自分を走らせてくれている人のことを考えろ。
集中力を切らすな。

ひとつめのコーナを立ち上がるところで、
1周ごとにシンさんが大きな声で気合いを入れてくれる。
こっちも「ウィーーーーッス!!!」と応えて懸命にペダルを踏む。

2周目、3周目と周回を重ねても、
応援に来てくれている他のみんなが沿道にいない。
Ryuさんのスイムで何かトラブルがあったのかもしれない。

それにしても首が痛い。
これはきっと、大波の中で息つぎを繰り返したスイムの後遺症だ。

4周目に入っても、他のみんなはバイクコースに現れない。
Ryuさんに何があったんだろう。不安が大きくなっていく。


結局、今年は背中は痛くならなかった。
お尻は痛くなったけど、去年のように裸で岩の上に座っているような
痛みじゃなかったし。

5周を終えて、トランジションへ向かう3キロのコース上で、
シンさんがカメラを構えて待っていた。・・・気合い入るな~。

トランジションの入口で、女性の応援団が声をかけてくれた。
みんなずっとこっちに居たんだ。いったい何があったんだろう。


バイクを置き、ヘルメットを脱ぎ、
ランニングシューズに履き替えて走り出す。

去年同様、足に力が入らない。体のエネルギーも無くなってる感じ。
自分にとってミドル・ディスタンスのレースは、ここからがキツイ。

            つづく

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コメント

お疲れ様でした~!

スイムが大変だったようですね?
そのおかげでDNFも続出だったようで…

本当にお疲れ様でした!

それにしても出なくて良かった…
ボクだったら1時間半かかってスイムタイムアウトだったかも!!(><;)

実際ショートでスイムがボクより10分近く速い友達が1時間20分かかっちゃったみたいだし!

女子の招待選手にもタイムアウトが出ちゃったみたいですね?!


疲れました~

★ナリシンさん
女子の招待選手は去年私より一つ前の順位だったんですけど、今年は何かあったんでしょうかね。
DNFは百数十人いたはずです。スイムの後遺症で、いまだに私は首が痛いです。
じゃ、常滑、頑張ってください!!!

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