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まこと

Author:まこと
06年ホノルルで初フル
1961大阪市生まれ
大阪府茨木市在住
スキーとトライアスロンと甘いものが好きです
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伊良湖へ応援に

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トライアスロン伊良湖大会は4年前から毎年出場権を得ていたけど、
今年は落選。だから今回はお気楽応援ツアー。
お宿はいつも同じ。お料理のおいしい岬家さん。

130908irago01.jpg

Ryuさんは去年も完走しているが、ちゃあみとうらちゃんにとっては
初めてのミドル・ディスタンス。
海で2キロ泳げるのか、バイクの62キロはしっかり走れるのか、
そしてその後の20キロのランは満足にこなせるのか・・不安な二人は
この日のためにずっと練習を積んできた。

お気楽応援ツアーのはずなのに、腕にナンバリングをしてもらったり、トランジションのセッティングをしたりするのを見ながらスタートの時間が迫ってくると、自然とこっちまで緊張が高まってくるのが不思議。

↓会場で地元のケーブルテレビの取材を受ける3人。
130908irago02.jpg


自分にとって、いつもは応援してもらう立場だったのが今回は逆で、
仲間を応援するためだけにトライアスロンに来るのは初めて。
「自分も出たかった」と思うのか、自分はこの大会を3回完走していることも忘れて「こんな競技、俺には無理や」と思うのか、どんな気分になるんだろうか、想像がつかなかった。
でもウエットスーツを着た500人の選手で砂浜が真っ黒に埋め尽くされ、
それがスタートして泳ぎ出した時に思ったのは
「やっぱり出たかった・・・」。

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いつも自分が泳いでいた海を初めて陸から眺める。
陸から見ていても海の中の様子はだいたい想像がつく。
みんなぜんぜん前に進んでいない。トップの選手ですら折り返し地点まで泳ぐのに時間がかかり過ぎている。
潮の流れはかなり強いみたいだ。海面のうねりも大きい。
こりゃヤバイぞ。

前半、うらちゃんが20番台で泳いでいるのが確認できた。
Ryuさんとちゃあみはどこを泳いでいるのかわからない。
後方を泳ぐ選手ほど、腕を回してもほとんど前に進んでいない。
折り返した後も、かなりの選手が進行方向とは別の方向に流されていく。

トップの選手がスイムアップしたあと、大雑把に人数を数えていたら、
50人が過ぎても100人が過ぎてもうらちゃんは上がってこない。
結局うらちゃんは1時間以上かかって海から上がってきた。
今日の海はうらちゃんでさえ苦労するコンディションだから、
Ryuさんとちゃあみにはかなり手強いことは間違いない。
どこを泳いでいるのか探しても、遠すぎてわからないし、
溺れそうに泳いでいる選手を見ると全部ちゃあみに見えてしまう。
スタートから1時間半が経って、ちゃあみが上がってきた。
よかった・・・・・。
前の応援組に電話で「ちゃあみ上がったぁー!」と伝える。(唐揚げか・・)

1時間以上あとからスタートしたB(ショート・ディスタンス)の選手が
次々とスイムアップしてくる中、Ryuさんの姿は見えない。
2時間近くなってもRyuさんは上がってこなかった。
どこを泳いでいるのか探しても見つけられないけど、
どこかを必死に泳いでいることは間違いない。
Ryuさん頑張れ。そう思ってRyuさんの姿を探していると涙が出てきた。
スイムの関門は確か2時間15分。祈りながら待っていると、
2時間を少し回った時にRyuさんは海から上がってきた。
仲間が無事に海から上がってくることは、こんなにうれしいことなのか。
初めて知った・・・・。

「Ryuさん上がったぁー!」と電話で伝えて
急いで3キロ先のバイクの周回コースに移動。
あとの応援の二人に「Ryuさんとちゃあみ、制限時間ヤバイから、しっかり応援したってな」と伝える。
バイクの周回コースではRyuさんの猛烈な巻き返しが始まっていた。
今年も一定の間隔で福江高校の生徒が立っている。
移動して応援しながら、会う生徒、会う生徒に、毎年のレースの中で福江高校の応援にどれだけ力をもらっているかということを話す。付き添いの先生に「ありがとうございます。そんなふうに言ってもらえたら・・」と礼を言われた。

この日のバイクコースは強い風が吹いていた。
5週目のうらちゃんは明らかに疲れていた。
応援に答えるちゃあみの声は、疲れているけど気合いは乗っているのが伝わってきた。

みんなが順番にバイクパートを終え、ランニングシューズに履き替えて
渥美半島の伊良湖岬に向かって走り出す。
ここからが辛いんだよな、このレースは・・・・。
残りの時間を見ると、
ちゃあみはキロ6で走っても制限時間には間に合いそうにない。
Ryuさんはキロ5で走らないと絶対に無理。

応援する3人も走っている3人の力になりたくて、移動しながら懸命に声をかける。
大阪にも心配している仲間がいるので、状況をメールで知らせる。
レース前の様子、スイムアップしたこと、制限時間のこと、
みんな必死で戦っていることを随時メールで飛ばす。
そのたびに応援の返信がみんなから次々と届く。
ゴールの喜びを味わいたいのは選手だけじゃない。俺たちはチームだ。

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ゴールまであと2キロくらいの地点で待っていると、
うらちゃん、その次にちゃあみ、その次にRyuさんが帰ってきた。
ひとりひとりが走ってくる姿を見た時のうれしかったこと。
Ryuさんは右足のシューズのソールが剥がれていた。走り出して2キロくらいで剥がれたと言う。そのせいで膝に痛みが起きているらしい。

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最後の2キロはRyuさんと並走してゴールまで。
苦しそうなRyuさんに、届いたばかりのメッセージを伝える。
「Ryuさん、アンジェラが『持ってる力を振り絞って〜』って言うてます」。
苦しそうだけど、かなりのスピードで走っている。
「ここからが長い・・」と独り言のようにつぶやきながらRyuさんが坂を下る。

会場では先にゴールしたうらちゃんとちゃあみが笑顔で待っていた。
最終的にはみんな5時間40分から6時間の間でゴールした。
後から知ったことだけど、制限時間は6時間ではなくて6時間30分だった。

スイムアップの時にも感じたけど、
仲間が無事にゴールすることがこんなにうれしいこととは・・・・。
自分はいつも暑い中で長時間サポートをしてもらって、それに対してちゃんと感謝してお礼を言っていたつもりだったけど、感謝の気持ちが足りなかった。

みんな完走おめでとう。ほんとにおめでとう。
1日中、心が揺さぶられて、感動の連続でした。

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コメント

かっこええ~!

この世界の人たちってほんとにかっこええですね。
まことさんも含めて。
琵琶湖の熱き闘いの動画をGっさんとこで見せてもらいました。
感動しました。達成感はラン以上みたいですね。

かっこええです

★tacocoさん
ぐっさんのムービー、よくできてるでしょ。雨の中で応援しながら写真やムービーも撮って、あとから編集して、ほんといい人ですわ。

トライアスロンの応援をしていると、懸命にゴールを目指している選手はみんなめちゃめちゃかっこいいです。

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